当院でできる検査

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頸動脈エコー検査と甲状腺エコー
検査(甲状腺超音波検査)は、
医師が検査をおこないます。

心電図検査(ECG)

心電図検査(ECG)

心電図検査は、心臓の電気的な活動を記録し、不整脈や心筋梗塞、狭心症などの心疾患を発見するための検査です。電極を胸や手足に装着し、心臓のリズムや電気信号の異常を解析します。短時間で痛みもなく、安全におこなえるため、健康診断や循環器疾患のスクリーニングとして広く活用されています。

ホルター心電図

ホルター心電図は、携帯型の心電計を装着し、24時間または数日間にわたり心電図を記録する検査です。日常生活の中での心拍の変化や不整脈、狭心症の兆候を詳しく調べることができます。小型で軽量な機器を使用するため、通常の生活を送りながら検査可能です。動悸やめまい、胸の違和感がある方の診断に役立ち、心疾患の早期発見や治療方針の決定をサポートします。

レントゲン検査(X線検査)

レントゲン検査は、肺や心臓、骨などの内部構造を画像化するための検査です。胸部X線では肺炎・肺がん・気胸などの呼吸器疾患、心臓の肥大や動脈硬化の兆候を確認できます。骨の異常や関節の変形などの整形外科的診断にも用いられます。短時間で簡単に受けられる検査のひとつです。

HbA1c検査(当日検査可能)

HbA1c検査(当日検査可能)

HbA1C検査は、過去1〜2か月の血糖コントロールを評価する重要な検査です。指先からの微量採血で測定可能な機種を使用し、患者様の負担を最小限に抑えています。糖尿病の診断や治療管理に役立つ検査として、当日検査が可能です。

甲状腺ホルモン検査(当日結果可能)

甲状腺ホルモン検査(当日結果可能)

甲状腺ホルモン検査は、甲状腺の機能異常(甲状腺機能亢進症・低下症など)を評価するための血液検査です。TSH(甲状腺刺激ホルモン)、T3、T4の数値を測定し、ホルモンバランスの異常がないかを確認します。甲状腺疾患は疲労感、体重変化、動悸などの症状を引き起こすため、早期発見・治療が重要です。

生化学検査(血液検査)(当日結果可能)

生化学検査(血液検査)(当日結果可能)

生化学検査は、血液中の成分を分析し、肝臓・腎臓機能、脂質、血糖値などを評価する検査です。主な項目には、AST・ALT(肝機能)、クレアチニン(腎機能)、LDL・HDLコレステロール(脂質異常)、HbA1c(糖尿病)などがあります。健康診断や生活習慣病の早期発見に欠かせない検査です。
※HbA1cは当日結果が可能です。

CBC検査(血球計算検査)(当日結果可能)

CBC検査(血球計算検査)(当日結果可能)

CBC(Complete Blood Count)検査は、赤血球・白血球・血小板の数や状態を測定し、血液の異常を調べる基本的な血液検査です。貧血の評価、感染症の有無、血液疾患(白血病など)の診断に役立ちます。健康診断や体調不良時のスクリーニング検査として広く用いられます。

尿流量検査(ウロフロメトリー)(当日結果可能)

尿流量検査(ウロフロメトリー)(当日結果可能)

尿流量検査は、排尿時の尿の勢いや量、時間を測定し、排尿機能の異常を調べる検査です。前立腺肥大症や神経因性膀胱、過活動膀胱などの診断に活用されます。センサー付きのトイレに排尿するだけで結果が得られるため、患者さまに負担が少なく、当日に結果を確認できます。

頸動脈エコー検査(超音波検査)

頸動脈エコー検査(超音波検査)

頸動脈エコー検査は、動脈硬化の進行度を評価するためにおこなう超音波検査です。頸動脈にプラーク(脂肪の塊)が蓄積すると、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まるため、生活習慣病(高血圧・糖尿病・脂質異常症など)の管理に重要な検査です。非侵襲的で痛みもなく、安全におこなうことができます。

甲状腺エコー検査(甲状腺超音波検査)

甲状腺エコー検査(甲状腺超音波検査)

甲状腺エコー検査は、甲状腺の大きさや形状、結節(しこり)や腫瘍の有無を調べる超音波検査です。バセドウ病や橋本病などの甲状腺疾患、甲状腺腫瘍の早期発見に役立ちます。放射線被曝のない安全な検査で、甲状腺ホルモン検査と組み合わせて行うことが多いです。

甲状腺細胞診(穿刺吸引細胞診)

甲状腺細胞診(穿刺吸引細胞診)

甲状腺細胞診(穿刺吸引細胞診)は、甲状腺にできたしこり(結節)の性質を調べるための検査です。超音波(エコー)で位置を確認しながら、細い針を刺して細胞を採取し、顕微鏡で詳しく調べます。

CAVI・ABI検査(動脈硬化評価)

CAVI・ABI検査(動脈硬化評価)

CAVI(心臓足首血管指数)・ABI(足関節上腕血圧比)検査は、血管の硬さや動脈閉塞の有無を評価する検査です。CAVIは血管の弾力性(動脈硬化の進行度)を測定し、ABIは足の血流を調べて閉塞性動脈硬化症(PAD)のリスクを判定します。特に高血圧や糖尿病、喫煙歴がある方に必要な検査です。

神経伝導速度検査(NCV)

神経伝導速度検査(NCV)

神経伝導速度検査は、末梢神経の異常を評価する検査で、手足のしびれや神経障害の診断に用いられます。電気刺激を与え、神経が信号を伝達する速さを測定することで、神経のダメージや圧迫の有無を調べます。糖尿病性神経障害などの診断に有効です。

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